お墓を作る

100年先の子孫の代まで

はじめてお墓を作る方へ

お墓のタイプを決める
墓石には和型・洋型・オリジナル型などがあり、しきたりやトータルコーディネートもふまえ石材店に相談して決めると安心です。
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お墓を建てる場所(霊園・墓地)を決める
法律で遺骨の埋葬は墓地にしかできません。「寺院墓地」「公営墓地」「民営墓地」などから希望の立地や予算をもとに選びましょう。
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墓石とデザインを決める
石の種類はブランドや産地によって幅広く、デザインでも金額が大きく異なるもの。
希望条件を伝え、相談しながら決めていきます。
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契約し納期を確認する
石材店によって価格や技術力には差があります。
できれば複数に相談し信頼できるかどうか見極めて契約、納期も確認しておきます。
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開眼供養を行う
お寺から僧侶を招いて読経をしてもらい、魂を込める法要「開眼供養」を行います。
「入魂式」「魂入れ」と呼ばれることもあります。
開眼供養を行う

お墓の種類

デザイン墓石
デザイン墓石
「デザイン墓石」とは一般的な和型・洋型ではない、各石材店が工夫をこらしたデザインが光る墓石のことです。
購入側が好きなデザインをするオリジナル墓石も含まれ、近年はかなりユニークなものが増えてきました。
和型墓石
和型墓石
台石を何段か積み上げて最上部に「竿石」という縦長の石をのせた墓石です。
江戸時代から伝統的に続いてきたお墓で、現在でももっとも多く建立されています。
昔から親しまれてきたため幅広い年齢層で受け入れられる形です。
洋型墓石
洋型墓石
芝生墓地やガーデニング霊園に映える、欧米風のスタイリッシュな墓石。
明るく現代的、かつモダンで洗練されながらも格調高いことで人気があります。
「洋型」とはいえ日本生まれで、「和洋折衷」といえるかもしれません。
まずはお気軽にお問い合わせください
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いざ「お墓を作る」となっても、何からはじめたらよいのかわかりませんよね。
そんなときはお墓のプロ・石材店へ相談してみましょう。
千葉県松戸市エリアでお墓をお考えの方は、
ぜひ「市川石材」へお問合せください。

施工事例

よくある質問

Qお彼岸とは?
「彼岸」は仏教の用語で、この世の此岸(しがん)に対して、あの世を彼岸と言います。此岸と彼岸は「生死」と「涅槃」の世界、「迷い」と「悟り」の世界、「娑婆」と「浄土」、と言い換えることもできるでしょう。

此岸と彼岸の間に河(迷いの)があるとされ、この迷いの河を渡って仏の浄土へ到ることを「到彼岸(とうひがん)」といいます。これがいつのまにか「お彼岸」となりました。もとはサンスクリット語の「パーラミター」で中国で「波羅蜜多」「波羅蜜」と音写され、「到彼岸」「度」「渡」と訳されます。お彼岸は、この世にいる家族がお墓に手を合わせ、あの世の近親者に心を通わせる大切な行事なのですです。よく「暑さ寒さも彼岸まで」と言います。これは、農耕生活にとって重要な季節の変わり目に「此岸・彼岸」を重ね合わせ、暮らしと同時に心のターニング・ポイントとして、生きる原点を見直したのです。お彼岸は、農耕民族であり、四季のはっきりした国に住み、厚い仏教信仰と祖先を尊ぶ日本人の知恵が生んだ行事なのです。お彼岸の春分・秋分の日は祝日にになっており、法律でも「先祖をうやまい、亡き人をしのぶ日」と定めています。お彼岸のお墓参りには、これといった作法はありません。仏壇をきれいにして、お線香、お灯明、供花と彼岸だんごやおはぎをあげて、ご供養ください。心からご先祖様をうやまう気持ちを表すために、一家そろってお墓参りをする国民的な家庭行事が、本当のお彼岸なのです。
Qお墓を移転するには?
一度埋葬、収蔵したお骨を他のお墓に移すことを「改葬」といいます。その手続きには「墓埋法」の規定があり、まず新しいお墓の管理者(お寺、霊園)から「受入証明書」を発行していただきます。次に、古いお墓の管理者から「埋葬証明書」を発行してもらい、市町村役場に申請して「改葬許可書」を交付してもらいます。住職にお願いして、移転するお墓を「お魂抜き」をしてもらいます。「改葬許可書」を移転先の墓地管理者(お寺、霊園)に提出し、お骨(土に還っている場合はそこの土)を新しいお墓に納め、納骨の供養をしていただきます。
Q納骨式って?
葬儀後の遺骨は自宅に安置されますが、自宅に祀ってあった遺骨を墓に埋葬すること。(時期は、四十九日忌法要を行う時が多いようです)これを、「納骨式」といいます。

四十九日忌法要と納骨式を兼ねることが多く、住職に本堂での読経、続いてお墓でもお経をあげてもらいます。 お墓では、お供え物や線香と花を手向け参列者の方も順番に焼香してもらいます。

Qお盆に家族そろってお墓参りをするのはなぜですか?
盆はお墓にいらっしゃるご先祖をわが家にお迎えし家族と共に過ごす行事です。ですから、ご家族そろってお墓参りをして、ご先祖をお迎えするための迎え火を、お墓の灯明からいただいてくるという習慣が昔からあります。

お盆の初日にはぜひ一家そろってお墓参りをして、お墓の精霊を心よりお迎えしましょう。お墓は家族の和をつくり、仲良く暮らすためにも大切なものなのです。

Q開眼法要(かいげんほうよう)とは?
お墓ができたら納骨に先立ち、墓石に入魂する開眼法要を行います。呼び方は入魂式・入仏式・お霊入れ・性根入れ等、宗派や地方により様々に呼ばれます。

お墓は建てただけではただの石に過ぎません。「開眼」とは、供養して仏の魂を迎え入れ故人の霊が宿ったものに変えてもらう儀式です。この儀式を執り行うことで、単なる石もお墓としての機能を持つようになります。また、ご先祖様のお家であるお墓が完成したことを祝うという意味もあります。 時期的には、お墓を建てた後、お骨を納める時と合わせてされるのが一般的ですが、その場合は納骨法要も行います。 開眼法要には多くの方に参列してもらえるよう、年忌法要やお盆・お彼岸の親類縁者が集まりやすい機会を選ぶのが良いのではないでしょうか。
※浄土真宗では、開眼法要のことを「建碑式(けんぴしき)」 や「建碑法要」と呼びます。